北古味可葉(きたこみ・かよう)

高知県生まれ。元(財)独立書人団 独立審査会員。独立書道大学3カ年。多方面で書を通した活動をする。高知市立「龍馬の生まれたまち記念館」では、講談社さしえ賞など多数受賞経歴がある故村上豊氏のイラストと共に、龍馬が生まれてから土佐を脱藩するまでのエピソードを書で紹介している。「ホテルオークラ」や「帝国ホテル」の画廊でも取り扱われる「和のアート」は世界的な人気となっている。

 

1994世界書美術展作家記念(東京、芸術劇場)、アート・カイト展(カナダ)(オーストラリア)出品 1997伊野紙の博物館(高知)以後5回、星ヶ岡アートヴィレッヂ (高知)個展、‘20まで10回、現代作家の目展(岡山)、ウォルシュ画廊(シカゴ、ダンスラボ公演舞台美術墨(高知)、マル・ウオルドンジャズ、ランタン装置(竹林寺・高知)、TAKARAギャラリー個展(ヒューストン)3回、YOSAKOI祭衣装墨書(高知)  1999日本トルコ友好協会主催個展(トルコ)、ハウスヴィトゲィンスタイン ブルガリア文化センター個展(オーストリア)、詩と墨によるアートコラボレーション、アランジュファロア・吉増剛造(竹林寺・高知) 2001日本とイギリス文化祭文化庁主催(イギリス、クイーン・エリザベスホール)、日本オペラ舞台ランタン装置: 越知自然の森博物館個展(高知)2003日仏文化センター主催、鯉のぼり世界こどもの日(パリ・バルビゾン、世界の凧展(マルセイユ)日本領事館賛助、南フランス個展(ニーム、マルセイユ、モンペリエ、ユゼス)‘14まで継続 2007MACUF現代美術館(ラ・コルナ、スペイン)でのAna Solerとのコラボで壁面に墨書 2009伝統と現在、太鼓奏者大倉正之助舞台コラボ(高知)2010ワセネ・コスロフとのエチオピア国立美術館での書のコラボ、学校訪問で書文化の講義・ワークショップ(エチオピア、国際交流基金助成)2017 WAKEKKO展(高知)フランス人作家5人との野外作品コラボ 2020星ヶ岡アートヴィレッヂ個展(高知)つながる展 2020-2022ノリタケの森ギャラリー個展(名古屋) ‘20「いつもはじまり」展: ‘21「源氏物語」展: ‘22「墨響」展